１．効果的な土地の利用

垂直の土留擁壁ですから土地利用上のロスがなく、土地利用の有効面積が最大となります。

２．滑動・崩壊に耐える高度な安定性

崖部自体の土圧重力により滑動、崩壊に対し高度な安定性を有します。

３．優れた経済性

基礎コンクリートが水平打設であることにより、底版が安定し、配列が整頓される（仕上り美麗）等、施工が容易であること及び機械施工ができることにより工期が早く工賃低廉となります。

４．強固な堅牢性

安全性を考慮した設計ですので十分な部材厚を均等に配し、優れた堅牢性を有します。

５．一本化（特殊ジョイント）による安全性

継手部は、特別の固定金具を持って強固に圧着固定しますので敷設した製品は、構造的に一体化されて大きな強度と安全性をあらわします。